「誠心誠意」商品や人と向き合い続けてきた門田洋氏にとっての仕事

現在の仕事についた経緯
大学卒業後、大阪の電機メーカーに就職しました。その後、家庭の事情で故郷の愛媛に戻ることになり、愛媛で仕事を探さなくてはならなくなりました。当時の愛媛は造船かタオルの産業が主でしたので、造船メーカーで溶接は向いていないことから、タオルメーカーに就職しました。そこでタオル生産現場に入りタオル製造並びに生産管理など様々な経験をし、入社して5ヶ月後、本社の社長から直接、辞令を受け本社に異動。当初は在庫管理などの業務に携わっておりましたが、その後、営業企画として17年間会社の売上を作る動きをしておりました。商品開発から営業まで全てを経験したので、2003年に独立しました。
その後、付き合いのある方にお声掛けいただき、中国の工場と取引を始め、取引を拡大し、複数の大手商社、大手広告代理店、大手スポーツメーカーとの取引拡大をし続け、現在はメーカーのECサイト立ち上げ支援、企業へのコンサルティング業務なども行っており、支援した会社は、大手ECプラットフォームでトップになるほど、売り上げを伸ばしました。
仕事でのこだわり
消費者が何を求めているのかという視点を常に持ち続けるということです。当たり前のことですが、これがなかなかできないケースが多いです。失敗例として、タオルメーカーさんが新商品を作る際に、メーカーサイドでいいなと思って作ったものが、全然売れないということがあるんですね。これはやっぱり消費者が何に便益を感じていて、どういったものを求めているのかという視点が抜けてしまっているから起こることだと思うんですね。新しいものを世の中に出していく上で、常に忘れないようにしていきたいですね。
仕事での嬉しい瞬間や楽しい瞬間
いつも楽しく、いつも嬉しいですけどね。笑
タオルだけで33年やらせてもらってますけど、色んな取引先の方がいて、色んなものを作らせてもらって、自分だけではなく、社員や取引先など、頼りになる人が周りにたくさんいるからこそ、良い商品が作れていると思ってるんですね。そういった人たちを大事にすることがまず大事ですし、そういった人たちと新しいものを作って、商品が消費者の方に喜ばれて、また新しい出会いがあって、そういうのが面白いし楽しいですよね。重要なのは、自分で働きやすい環境を作っていくということだと思います。仕事をする上では、自分で辛い仕事にしたらダメということだと思うんですね。
今後、仕事でやりたいことや叶えたい目標は?
様々な特色のある商品を企画開発して、新しい商品を展開していくことができる会社にしていきたいですね。従来のモノづくりではない、特色のあるもの、機能性のはっきりしたものを、世の中に出していきたいですね。
目標、または参考にしている人物とその理由
徳川家康。1人で大きく進んでいくわけではなく、頼りになる人たちと一緒に進んでいるところがとても参考になりますね。
頼りになる人がいないと僕も何もできないんでね。笑
Profile
門田洋
株式会社三愛 代表取締役
大学卒業後、大阪の電機メーカーに就職。その後、地元愛媛のタオルメーカーに就職。2003年に独立し取引を拡大。2004年有限会社G.P.(Gate planning)を創業、2012年プリントメモリアル株式会社を創業。2018年プリントメモリアルを辞職し、後継者に譲渡。2018年に株式会社三愛を設立。現在、有限会社G.P.(Gate planning)の代表取締役並びに株式会社三愛の代表取締役。